奧村 仙示(Hisami Yamanaka-Okumura)
同志社女子大学生活科学部食物科学科 准教授
管理栄養士、ESPENーLLL Diploma、ESPEN-TLL、PhD
健康・ヘルシー・ダイエット・痩せる・美容に良い・効く・これさえ食べれば・アンチエイジング、病気が治る、など食に関する多くの不確かかもしれない情報があらゆるメディア・媒体で氾濫する中
楽しく・美味しく・無理のない食事は、世界中の多くの方々の願いです。
食事は、多くても少なくても、適正ではありません。年齢、活動量、ライフステージ、によって望ましい「量」は異なり、疾患の特徴によって、栄養素が良くも悪くもなります。炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素や、その他機能性食品の「質」はセットで考えることが大切です。さらに、嗜好性によって食べたいものは変わるので、食事の"最大公約数"を組成基準として設定しました。
1食単位で、普段の食生活に直結する、研究・事業化・社会実装化をしています。